東京・銀座4丁目交差点、銀座のランドマーク的ビルの建て替え計画。竣工から60年、リコービルが老朽化に伴い解体
解体建築物の概要
敷地の位置:東京都中央区銀座5丁目7番2号
住居表示:東京都中央区銀座5丁目2-16
延べ面積:2,941㎡
構造 :鉄骨鉄筋コンクリート造
階数 :地上9階/地下3階
高さ :48.0m(最高高さ48.0m)
着工予定:2023年3月9日
完了予定:2025年7月31日
発注者:株式会社リコー
施工者:株式会社竹中工務店 東京本店
2023年3月の解体状況
銀座4丁目交差点の角地に立つ株式会社リコーのビルです。
特徴的な円筒形のビルで1963年の竣工から60年間、銀座のランドマークとして長年親しまれてきましたが、建物の老朽化に伴い建替えを行うことになりました。
解体の期間は2025年7月31日までとなっております。
2027年の竣工を目指し、解体後もリコーの建物が再び建設される予定です。
2024年11月の解体状況
銀座4丁目交差点からの視点です。建物は完全に姿を消し、仮囲いが設置されています。
南東側です。敷地横には東京メトロ「銀座」駅A2出口があります。